ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年01月04日

復調を果たしたマーク・シュテンデラ「欧州の舞台を夢見ない人はいない」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


この数年間はマーク・シュテンデラにとって、まさに怪我との戦いの連続だった。2017年1年だけをみても、外側半月板損傷、肩関節脱臼、足首の負傷などに見舞われ続けてきたのだが、その年があけた2018年1月のトレーニングキャンプでは、ようやく復調を果たし明るい表情を浮かべる22才の若者の姿がある。

「もうあまり怪我のことについて話したくはないよ。」そう語ったシュテンデラは、「復調できて嬉しいし、今は日々のトレーニングを楽しんでいる」と述べ、「これだけ長期間離脱していては、以前のレベルまでに戻すのに多くの試合を必要とするものだ。まだ万全ではないことは確かだけど、でもいい形でこれているとはいえるだろうね」と言葉を続けた。

後半戦からはシュテンデラのみならず、マルコ・ファビアンやオマル・マスカレルらの復帰も見込まれており、中盤の定位置争いは激しさを増していく見通しだ。「僕たちの選手層は厚いし皆がプレーを希望している。とにかく試合や練習でアピールしていかなくてはならないし、僕としては多くのことに取り組み、全力を出し尽くし、そして状態を改善させていきたいところだよ」と意気込みをみせている。


「マスカレルは守備陣の前で相手を抑える重要な選手だし、ファビアンはどんな状況であっても試合を決定づけられるだけの力を持ち合わせているよ。いいやつだし、彼もまた長期離脱を強いられてきた。今はプレーに大きな喜びをもって取り組んでいるし、だから彼をみる僕らもうれしくなってくるというものだよ」

またフランクフルトでは2013/14シーズン以来、欧州の舞台から遠ざかっており、自身はそのときもまた前十字靭帯の断裂で参加することが叶わなかったが、「欧州の舞台に立ちたくないものなどいない。でも現実的である必要があるし、どの試合でも全力を尽くして勝ち点を重ねていくということ。それができれば、僕たちにもまたチャンスはくるさ。ポジティブな形で後半戦に臨むし、またそうなれるように全力を尽くすよ」と語った。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報