ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年01月06日

ポジション変更で飛躍を遂げたマリウス・ヴォルフ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


アイントラハト・フランクフルトにおいて、今季前半戦で大きな飛躍を遂げたのがマリウス・ヴォルフだ。先日発表されたkickerポジション別ランキングでは、サイドバック部門において全体6位にランクイン。だがそんな周囲からの注目にも、ヴォルフ自身は「少し大げさのように感じる、危険だよね」と語った。

わずか1年前では、ハノーファーの下部チームへと送致されていた同選手。「いたって普通の準備をしていたけど、ただ送致されたのだから気持ちは難しかった。何故なんだろうと思い悩んだよ。でも家族や友人たちが、チャンスはくると信じさせてくれていたけどね」

そして「ラストチャンス」として訪れたのが、フランクフルトへのレンタル移籍だった。それから1年がたち、ヴォルフの体重は74kgから80kgにまで増加。さらにウィングからサイドバックにスライドしたことで、「課題だった守備面の改善もはかれた」とヴォルフ。

特に仲がいいのは、今夏に加入したケヴィン=プリンス・ボアテングとのことで、アドバイスなどを受けているという。ヴォルフは「彼は僕だけでなく、チーム全体の助けになっているよ」と賛辞をおくった。

アブラーム、後半戦初戦欠場の可能性も?



第16節で打撲を受け、いまだ自転車でのトレーニングを行うしかできないダヴィド・アブラーム。キャンプ期間中に練習復帰が期待されていたものの、金曜午後に「キャンプ出発前は比較的良かったのだが、飛び立ってからは痛みを感じてね。回復には向かっているものの予想はできない状況だよ」とコメント。もしも後半戦初戦のフライブルク戦で欠場となれば、膝の問題から回復した長谷部誠が代役を務める可能性があるだろう。

またアウエとのテストマッチでは、ミヤト・ガチノヴィッチが大事をとって欠場濃厚と見られており、足に血腫を抱えているという。一方で負傷から回復したマルコ・ファビアンとオマル・マスカレルについては、まずは途中からの出場が見込まれているところだ。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報