ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年01月18日

チャンドラーが左SBで先発、ダ・コスタが復帰

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


後半戦初戦のスターティングメンバーで驚きを覚えた人も少なくなかっただろう。クラブ史上2番目の高額となる、移籍金500万ユーロで獲得したウィレムスはメンバー外となり、代わりに右SBを主戦場とするティモシー・チャンドラーが先発メンバーに名を連ねていたのだ。

ウィレムスについては前半戦最終節でも、頭を冷やすために前半のうちに交代を告げられており、今シーズンこれまでニコ・コヴァチ監督がパフォーマンスを理由に選手交代を告げたのはこれがはじめて。さらにウィレムスは今冬でもアピールはならずにメンバーからも外れされている。

試合後、ニコ・コヴァチ監督は「右サイドのヴォルフがよくやってくれたし、チャンドラーもそうだね。」と評価。「我々の選手層は厚いし、それぞれがアピールしている。チーム全体が重要なのであって、我々はチーム全体の成長を目指しているんだよ。だからチームの助けとなりうる選手を起用するんだ」と説明した。

なおチャンドラーはこれまでにも米国代表でも左サイドバックの経験があり、「ちょっと調整する必要はあるけど、でもベストを尽くしたし、とてもうまくいったように思っているよ」と胸を張っている。


またこの試合では、後半78分からダニー・ダ・コスタが復帰を果たした。昨夏にレヴァークーゼンから加入するも、大腿の腱を断裂したことにより前半戦の大半を棒にふることになったが、「フィジカル的には万全だよ」と語り、さっそく後半戦初戦フライブルク戦からアピールに成功している。

ダ・コスタは「後半戦ではうまくコトが運ぶように願っている。とにかく怪我なく過ごしたいし、次節でも出場機会を得たい。右サイドが主戦場だけど、基本的には左も可能だし練習でもプレーしている。ここにきたのは正しい判断だったよ、初日からいい感覚を覚えていたんだ」とコメント。

なおフライブルク戦については、「勝ち点1だけだったからね、最初は苛立ちを感じたよ。前半ではとてもいい戦いをみせていたし、試合をコントロールし、ビルドアップで力も見せていた。うまく動いて、その選手も絡めて。チャンスはうまく活かせなかったけど、でも守備では相手にあまり自由を与えていなかったよ」と振り返っている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報