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2018年04月05日

バイエルンの噂よりも「ホッフェンハイム戦」に集中したいコヴァチ監督

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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欧州への切符をかけた重要な一戦、ホッフェンハイム戦を前にニコ・コヴァチ監督は、改めて現在噂として浮上しているバイエルンとの噂について「来季ここの監督かどうか疑問に思う理由もない」とコメント。これは宣言として受け取れるものなのだろうか?しかし指揮官は「サッカーの世界ではいろんなことが起こるもの。明日どうかるかもわからない。ただいまの私は契約を来季まで残す監督だということだ」と言葉を続けた。

「こんなことの話などしたくはないし、ヒュブナーSDやマネージャーのボビッチ氏と密にコンタクトをとっている。常に、意見交換も行っているよ。彼が発言した内容は間違いなく真実であり、何も付け加えるようなこともない。どこからもコンタクトも何もない」そしてそのボビッチ氏も「簡単なことさ、うちではそんな話題もでていない。確かに可能性は常にはらんでいるものだし、だから噂は絶えずでてくるのだろうが、しかしそれに参加するつもりは毛頭ないし、正直飽き飽きしているよ」と付け加えている。

コヴァチ監督もバイエルンの後任監督人事ではなく、これから迎えるホッフェンハイム戦へと集中していきたいと考えており、特に欧州への切符を直接争うホッフェンハイムを今回叩くことができれば、フランクフルトはホッフェンハイムとの勝ち点差を6にまで拡大させることが可能となる。「ただホッフェンハイムはここのところはいい戦いを見せているし、勝利を目指してここに乗り込んでくることだろう。彼らも我々も負けられない試合だ。簡単なものにはならないよ。ここから打開していくためには、とにかく全力を出し尽くす必要がある」と、コヴァチ監督は意気込みをみせた。

ちなみにフランクフルトはホームでは6連勝をおさめているところであり、アンテ・レビッチは前節の負傷で欠場となるものの「穴埋めをしいられるがそれができると思っている。意欲をもったいい選手たちがそろっているのでね、起用したときにしっかりと応えてくれると信じているよ」と自信をのぞかせる。

「私は来年、国際舞台に立ちたいと思っているんだ。ただここのところはアウェイ戦では、あまりツキに恵まれていないところがある。これまでいい戦いを見せたのは、1−2で敗戦こそしたが先日のブレーメン戦だ。そのことについてはよかったと思うが、過去動向よりも、ここで積み上げていくことが重要だと思っている。」

なおこの試合ではレビッチのほかに、長期離脱にあるオマル・マスカレルも欠場。ただ骨折した中足については「順調に回復している。様子を見なくてはならないし、焦りは禁物だがね。まずはランニングを再開することだよ」と説明。復帰時期については特に明かすことはなく、ポカール準決勝シャルケ戦については「厳しい」との見通しを明かした。その一方でマルコ・ルスの状態は良いようで、「足の指が青くなっていた」ものの回復、ただ「様子は見ていく」とはしている。


 


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