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2018年04月05日

長谷部誠がフランクフルトとの契約を1年間延長

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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アイントラハト・フランクフルトは木曜午後、長谷部誠との契約を延長したことを発表した。すでに代表戦に入る前から、フランクフルとでは同選手との間でいい話し合いが行われていたことが、すでに明らかとなっていたのだが、さらに1年間の延長で合意に達したことが伝えられている。

フランクフルトでマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏は「誠は今シーズンに我々が見せているさらなる飛躍、そして自分たちのプレーを継続して改善していいっている、そのことに大きく寄与してくれている選手だ。彼は選手という立場だけでなく、チームにとってその人間性でも非常に重要な存在となっており、来シーズンも引きつづき、まさに模範的選手といえる長谷部誠と共に戦っていけることを、我々は嬉しく思っているよ」と、喜びを語った。

昨シーズンでは最終的にはシーズン終盤まで残留争いを強いられる結果となったアイントラハト・フランクフルト。だが今季はここまでチャンピオンズリーグ出場圏内となる4位へと飛躍をみせており、そのなかでも守備の主力としてチームを支えている選手の一人が、長谷部誠だ。

昨シーズンの第23節に行われたバイエルン・ミュンヘン戦では、当時は3位と好調だったフランクフルトとの上位対決ということでも注目を浴びていたのだが、しかしながらこの試合で相手MFミュラーのシュートを寸手のところでクリアした長谷部誠は、そのままポストに膝を強打して64分に負傷交代。

その後は残りのシーズンを全休となり、その後に東京にて膝の手術を受け、シーズンの残りを全休した日本代表主将は、それから復帰を果たしたものの、秋では練習メンバーからも、そして試合の出場メンバーからも外れる姿が多く見受けられ、前半戦ではリーグ戦10試合、国内カップ戦2試合の出場に止まった。

だが今冬に「復調までに随分と時間がかかってしまいましたね」と振り返った長谷部は「前半では良かったり悪かったりという感じで、これはこの手の怪我では至って普通の事なんですけど、今はかなりいい感じですし、体調の良さをピッチ上で発揮したいと思います」とコメント。

その言葉通り、後半戦に入ってからはフル出場をつづけており、昨シーズンは後半戦で失速したチームの好調な戦いぶりに貢献。以前にボビッチ氏は、「日本代表に参加する前に、我々は長時間にわたり、とてもいい話し合いを行なったんだ。誠は素晴らしいプロだよ。」と賛辞を送っていた。

これまでヴォルフスブルク、ニュルンベルク、そしてフランクフルトでプレーしてきた同選手は、ブンデス1部通算256試合に出場して7得点。2014年から在籍するフランクフルトではリーグ戦107試合に出場して2得点をマークしており、現在参加中の日本代表としても107試合に出場した経験をもつ。


 


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