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2018年05月11日

チームにインパルスをもたらすレビッチ、シャルケ戦では先発で復帰か

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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第28節に行われたブレーメン戦にて、ふくらはぎに筋損傷を抱え離脱を余儀なくされたアンテ・レビッチ。本来ならば、前節のハンブルク戦にて「20〜30分は出場することができる状態にあった」同選手だったものの、しかしながら直前になって胃腸炎を患い、復帰は先延ばしとなっている。

ちなみにフランクフルトでは、非公開でのトレーニングを行なっていることから、レビッチの状態については金曜に行われるプレスカンファレンスを待つことにはなるのだが、ただこれまでの経過を踏まえれば週末の試合では先発候補の一人に数えることができるだろう。

そしてレビッチとしては、今回のシャルケ戦を利用して、翌週にせまったドイツ国内カップ戦、DFBポカール決勝に向けて状態を上向くきっかけとしたいところだ。

フランクフルトにおけるレビッチのオフェンスにおける価値は、非常に大きなものがある。確かに数字でみれば6得点3アシストと、そこまで特筆すべきものではないように見えるが、しかしながらフィジカルとスピードに長け、ダイナミックな動きで深い位置に侵入することができるクロアチア代表は、得意の1vs1で相手DFを不安定にさせており、チームメイトにスペースを生み出すようなプレーを披露。

kicker採点平均でも、マリウス・ヴォルフに続き、フランクフルトのフィールドプレイヤーでは2番目に好成績の3.13をマークしており、さらにレビッチが先発した試合での平均価値点数は1.9、そうではない試合が0.75と非常に大きな違いを生み出していることから、確かにこれはデータの1例にすぎないとはいえ、接戦のなかで勝利へと結びつける、試合にインパルスをもたらすことができる選手だと言う見方もできるだろう。


 


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