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2018年06月06日

『神』A.マイアーの残留求め、ファンが日曜日にデモ

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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今季限りでアイントラハト・フランクフルトを退団するということは、ファンにとっても、そしてアレックス・マイアー本人にとっても辛い現実だった。そして日曜日にはそんな『神』と崇められた同選手の残留をもとめ、ファンたちがデモを行う考えを示している。現時点では本拠地コメルツ・バンク・アレナへ2000〜2500人が参加する見通しだ。

アイントラハト・フランクフルトでの14年間に幕を閉じ、今月いっぱいでその契約がついに満了となる元ブンデスリーガ得点王。先日マイアーは地元紙に対して、「これからどこにいくべきかもわからない。僕はこの街の一部であり、ここは僕にとってーのホームなんだ」と辛い心境を吐露していた。

そんなマイアーの残留を目指し、大きなデモが日曜日に行われることになる。それはフランクフルト市の警察にとっても前例のない事態だ。だがそれでも警察広報担当は「彼はそれだけに素晴らしい選手でしたから。ファンの失望の大きさは理解できるものです」との見方を示している。

すでにデモを呼びかけるフェイスブックでは、900人が参加を表明し、さらに4200人からの「いいね!」が付けられている状況。主催するマルコ・ルッソ氏は「このままじっと見ているだけではなく、アレックスの残留を目指して行動にでてみようと思った」と理由について説明した。

なお今シーズンのマイアーは、負傷の影響でシーズンの大半を棒にふる結果となっており、今季33節目の試合終了間際に出場。ホーム最終戦となったこの試合で、見事ゴールを決めて健在ぶりをアピールしている。


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