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2018年08月04日

ヒュブナーSDがレビッチ、レノウ、ファビアンらの現状について説明

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 金曜午前に行われた練習では、アディ・ヒュッター監督は集中的に戦術面について取り組む様子が見受けられたが、その一方でフランクフルトではチーム作りにおいていくつかの疑問符が残されている。このことについて、ブルーノ・ヒュブナーSDが語った。

アンテ・レビッチの移籍の可能性:今夏にロシアで行われたワールドカップにて、準優勝と飛躍を遂げたクロアチア代表の主力をになったアンテ・レビッチ。同選手については移籍の可能性も指摘されているところだが、「アンテはフランクフルトでのタスクを楽しみにしていると思う。しかしもしもオファーが届いた場合にはどう対処するのか。そのことについて話し合いを行わなくてはならないよ」とコメント。ただ基本的には残留にむけて「全力を尽くす」考えであり、「彼は違いを作り出せる選手なんだ」と評した。

新守護神フレデリク・レノウの回復具合:今夏にレヴァークーゼンへと移籍したルーカス・フラデツキーの後釜として加入したレノウは、ここのところは膝の問題をかかえフルメニューをこなせていない状況がつづいているが、ただ「本来はフルメニューをこなせるところまで回復していると思う。GKコーチが用心しての判断だろう」と説明。「本来、もっと時間がかかるかと思ったが、すでに9割方は参加できているんだ。残り1割というところでリスクはおかしたくはないよね」との考えを示している。

マルコ・ファビアン移籍の可能性:なおレビッチと同様に今夏ロシアで行われたワールドカップに、メキシコ代表として参加したマルコ・ファビアンについては、契約最終年度に入るところであり「ここまで思うように出場機会を得られていなかった」ことから、見合った移籍金額であればフランクフルト側は移籍について話し合う用意はあるものの、新監督の下で「ファビアンはいい印象を残していると思うし、チャンスはあるのではないかと思うよ」と述べた。

 ジェラルデスのレンタルに買い取りオプションがついていない理由:なお今夏にレンタルで獲得したフランシスコ・ジェラルデスについては、買い取りオプションが付随していなかったが、所属するスポルティングは今は混乱の最中にあり「役員会で判断できるような状況ではないとのことだった。また話し合う用意が出来次第、買い取りオプションについて話し合うことで合意している」とのこと。

 なお移籍可能性が指摘されているレビッチ、ウィレムス、そしてチームから離れて練習中の シュテンデラ、鎌田大地、ホルゴタらについても、ヒュブナーSDによれば具体的なオファーは届いてはおらず、一方で伝えられたフィエノールトの右SBステフェン・ベルハイスには特に関心は抱いていない。
 


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