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2018年09月05日

「成立数分前に」移籍破談となったファビアン「受け入れられなかった」

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 マーク・シュテンデラ、マルコ・ファビアン、ブラニミール・ホルゴタ、ジモン・ファレット。これまで移籍に備えてチームから離れ調整を行なってきたこれらの選手たちだが、今夏の移籍市場が閉幕を向かえたために再びトップチームに合流。アディ・ヒュッター監督は、「我々はこれから24日間のうちに7試合を戦うハードスケジュールが待っているんだ。選手の数が多いということは、それだけ有利に働くというものだよ」と述べている。

 そのうちの一人、マルコ・ファビアンについては、一度はフェネルバフチェに到着し移籍成立間近にまで迫ったものの、寸前で移籍が破談。しかしながら「監督からの信頼はずっと感じてきたことだし、チャンスはあるとみている。決して用意なことではないだろうけどね」と意気込みをみせ、「ファン、そしてフランクフルトを歓喜に包み込みたい。そのために僕は燃えているよ。全力で打ち込んでいく」と言葉を続けた。

 もしもファビアンの状態が万全なものとなれば、確かに出場のチャンスはあるだろう。今季最初の公式戦DFBスーパーカップでは先発出場しており、現在ヒュッター監督が採用している4−2−3−1システムのトップ下はファビアンの主戦場。そこのもう一人のオプションであるガチノヴィッチは、火曜日は足の打撲により練習参加が見送られている。

 なおフェネルバフチェ移籍が破談になった理由について、ファビアンは「締結5分前になって、それまで話していた契約に変更がくわわったんだ。そしてそれは到底受けれられるようなものではなかった」とコメント。「金銭面やボーナスが関わっていた部分もあった」とも明かし、「今回のことは僕個人だけでなく、アイントラハト・フランクフルトにとっても受け入れられるものではなかった」と言葉を続け、トルコで発表された背中の負傷については「もう完治している」と真っ向から否定した。
 


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