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2018年05月17日

宇佐美貴史保持への希望を失わない、デュッセルドルフのフンケル獲得

Düsseldorf
フォルトゥナ・デュッセルドルフ
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週末にはニュルンベルクとの直接対決を制し、逆転優勝での2部昇格と、見事有終の美を飾って見せたフォルトゥナ・デュッセルドルフ。だが歓喜に酔いしれるような時間は既に過去のものであり、昇格組として臨む来季のブンデス1部での戦いに向けて戦力に磨きをかけていくこととなる。

すでにインゴルシュタットから、米国代表MFアルフレッド・フィンボガソンを移籍金なしで獲得することには成功したのだが、フンケル監督がかつて1860時代に指導した大迫勇也については、昨日にブレーメン入りが発表された。

ただその一方でフンケル監督は、同じ日本代表選手で今季アウグスブルクからレンタルにて加入していた、宇佐美貴史の残留に向けてはだまだ諦める考えはないようだ。

22試合目までは2得点のみに終わっていた宇佐美だったが、その第23節での途中出場から勝ち点1を確保する同点ゴールを決めアピールに成功し、それから12試合では6得点3アシストをあげる活躍を披露。

最終節では逆転優勝に向け反撃ののろしとなるゴールをマークしており、デュッセルドルフのファンに対して、「デュッセルドルフが大好きです!だから、またね!」と、ドイツ語でメッセージを残している。所属するアウグスブルクとの契約は来季まで。

一方で同じくレンタルでデュッセルドルフに加入していた原口元気についても、所属するヘルタ・ベルリンとの契約期間は来季までとなっているが、ヘルタでマネージャーを務めるミヒャエル・プレーツ氏は今後について話し合いを行いたい考えであり、完全移籍での売却のみならず、契約延長についても考えられるようだ。

なお原口は今冬に、本来は今季までとなっていた契約をさらに1年間ヘルタと延長し、その上でデュッセルドルフへとレンタル移籍した経緯がある。



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