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2017年03月31日

シュトライヒ監督「ブレーメン戦は難しい」

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前半戦でのブレーメンとの対決では、3−1と快勝を収めているフライブルク。「確かにあの時と我々はさほど変化はないかもしれない」と語ったクリスチャン・シュトライヒ監督だが、「しかしブレーメンはあのときに、多くの負傷者に見舞われていたし、いまはいい流れにあるよ。難しい、とても興味深い試合となるだろう」と語った。

「ブレーメンはいいプレーを見せているし、多くの選手が安定して、良くなっていっているところだ。闘争心にあふれ、一度ロストしてしまうととても危険な状況になってしまうよ」

たしかに今シーズンは長い間不振が続き、シーズン途中にスクリプニク氏の後を受けたアレクサンダー・ヌーリ監督さえも、去就問題に揺れた時期もあったが、しかしここのところ5試合では4勝1分と無敗を継続。順位を13位にまで浮上させている。

「ただ不安に苛まれているわけではないがね。しかし相手を舐めてかかるわけでもない。土曜日の試合ではとにかく勝利をおさめたいんだ。」とシュトライヒ監督。

ただしこの試合からは、マックス・クルーゼの復帰も見込まれており、「クルーゼの怖さは自分たちでも経験していることだ」と指揮官はコメント。2部ザンクトパウリから2012年に獲得し、その後はドイツ代表にまで飛躍を遂げた元教え子への警戒心を示した。

ケンプ「今回の出場は重要なものだった」

なお今季の大半を負傷により棒に振ったマーク=オリヴァー・ケンプが、ドイツU21にて2試合に出場。初戦のイングランド戦では3バックの左を担って零封での勝利に貢献したが、しかし続くポルトガル戦ではkicker採点4.5と精彩を欠いた。

しかしそれでケンプは「あれだけの怪我のあとだと、プレーできたということ自体が何よりものことだよ」と喜びをみせ、「ピッチでの1分1分が力になっていく。だからこれだけ長い時間プレーできてよかったよ」とコメント。

これから迎えるシーズンでのラストスパートに向けて「今季を決定づける時期に入った。対戦相手は直接順位を争うチームだし、距離を保つために常に勝ち点は確保していきたい」と意気込みを見せている。


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