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2017年04月18日

得失点差マイナス15でも欧州へ〜6位につける昇格組フライブルク

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今シーズンから1部返り咲きを果たし、昇格組としてシーズンを戦っているフライブルク。週末には、昨季にともに1部へと昇格したRBライプツィヒとの今季2度目の対戦となったのだが、しかしながら今回の試合でも4失点を喫し、0−4で完敗を許している。

「どうくるかはわかっていたのに持ちこたえられなかった。彼らはプレスをかけ、カウンターを繰り出し、そして僕たちのミスをさそった。なかな楽にプレーさせてもらえなかったよ」とルーカス・キュブラーはコメント。

また主将のユリアン・シュスターは「0−4というのはね。もっと存在感を示して、別の姿をライプツィヒ戦で見せたかったんだけど。でもあまりに失点しすぎた試合はこれまでにも多くあったことだ」と苦言を呈した。

確かにフライブルクが今シーズン、3点以上の失点を許すことは決して珍しいことではない。第3節ケルン戦(0−3)、第5節ドルトムント戦(1−3)、第10節ヴォルフスブルク戦(0−3)、第11節マインツ戦(2−4)、第12節ライプツィヒ戦(1−4)、第19節グラードバッハ戦(0−3)、第22節ドルトムント戦(0−3)、第26節ブレーメン戦(2−5)、そして週末のライプツィヒ戦(0−4)と、実に3試合に1試合のペースで戦ってきている。

そのため得失点差はマイナス15。これはブンデス全体でみて5番目に悪い数字であり、ちなみに15位マインツはマイナス10、14位ヴォルフスブルクはマイナス12、自動降格圏内の17位インゴルシュタットについてはマイナス19だ。

それでも接戦で強さを見せるフライブルクは、1−0、もしくは2−1での勝利を10試合もものにしており、積み上げた勝ち点はすでに41。これほどの得失点差を克服して第29節を戦っているのは、1982/83シーズンにニュルンベルクがマイナス18で9位つけて以来のこと。

特にフライブルクにいたっては、このままいけばヨーロッパリーグへの出場権を獲得することにもなるのだが、しかし主将のユリアン・シュスターは「今後のためにも、この問題は解決していかなくてはならない」と警鐘を鳴らした。


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