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2017年09月09日

フライブルク、今夏終盤で獲得した3選手の出場のチャンスは?

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この夏の当初は、なかなか思うように補強が進まなかったフライブルク。今夏に行われたキャンプ開始時には新加入選手は1人もおらず、その後にフィリップ・リーンハルトやバルトシュ・カプストカを獲得。そして終盤になってマルコ・テラッツィーノの復帰を皮切りに、ロビン・コッホやヨリッチ・ラヴェ、さらにはライアン・ケントの獲得にも滑り込みで成功した。

そのテラッツィーノについては、すでに前節のライプツィヒ戦にてフライブルクデビューを果たしているのだが、果たして残る3選手は今節のドルトムント戦で出場機会を得るチャンスはあるだろうか?そのなかでもっとも可能性が低いのは、リヴァプールからレンタルで加入したライアン・ケントだろう。まだ20歳と若く、初めての海外挑戦でもある同選手については、フライブルクは時間をかけてチームへと馴染ませたいと考えていることだろう。

また若手DFのロビン・コッホについても、フライブルクはじっくりと育成していくスタンスではあるのだが、しかしながら先日、マーク=オリヴァー・ケンプがU21代表でのテストマッチでの負傷により長期離脱となったことから、思ったよりも早く出場の機会が訪れることになるかもしれない。ただ代役としては、同じくこの夏に入ったリーンハルトが務めることになるはずだ。

ただもう1人のヨリッチ・ラヴェについていえば、このドルトムント戦でフライブルクデビューを飾る可能性は十分にあるだろう。そもそも同選手は前の2人と比べて経験が豊富であり、かつヤングボーイズはすでにリーグ戦に入っており4試合に出場、すでに準備は万端だ。

クリスチャン・シュトライヒ監督は「定位置争いとクオリティが高まった」チーム編成に喜びをみせながらも、「まずはチームを見出さなくてはならない」とも指摘。さらに競争の激化が特に若手選手へ与える影響についても考慮しており、あくまで選手たちには「どの練習でもハングリーであり続けること」を求めている。


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