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2017年10月13日

シュトライヒ監督「ハインケス氏には就任時によくしてもらった」

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今回のバイエルン戦でも、フライブルクはメディアの注目を集めることになってしまった。前回行われた昨季最終節では、すでにリーグ優勝を決めたバイエルンは本拠地にて、まだヨーロッパリーグへの出場を確定していないフライブルクを相手にすでにお祭り騒ぎ。試合後にはバイエルンの選手からさえも、苦言が呈される結果となっている。

そして今回の試合では、先日解任されたカルロ・アンチェロッティ氏の後任として、4年ぶりに三冠達成のユップ・ハインケス監督が復帰。再び注目を集める結果となってしまった。

そんななかで行われた会見で、フライブルクのクリスチャン・シュトライヒ監督は「まぁうちがメディアに悩まされることはないがね。」と前置きした上で、「お祭り騒ぎにならないようにしないとね」と笑顔を浮かべながらコメント。ちなみにバイエルン相手に、ここ2試合では一度は2−0とする戦いを続けているところだが、「これから50年はもうないんじゃないか」と語り、「今回の試合ではスパーリングパートナーにならないようにしないとね」と言葉を続けている。

なお今回就任したばかりのユップ・ハインケス氏とは、2012年にシュトライヒ監督がユースの監督から昇格した直後に対戦し、0−0とドローを演じたという経験も。そのときにハインケス氏やコーチ陣からその戦いぶりに対して賞賛をもらったとのことで、「忘れられないことだよ。素晴らしいシグナルだと思うね。」と評価。「早速今回から、ハインケス氏のカラーは目に見えると思うよ」と警戒心を示した。

また先日解任されたアンチェロッティ氏については、メディアにてノープランでだったのではとの辛辣な批判もみられるが「それはバカにしすぎというものだろう。彼は偉大な監督なんだ」と擁護。とくに言語の壁が大きかったのではないかとの見方をみせ、「かりに私がイタリアにいっても、苦労するだろうね」との考えを述べている。