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2017年12月27日

今夏加入のフライブルクの新戦力を総括

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今夏にフライブルクに加入した新戦力のうち、まず最初に定位置の確保にいきなり成功したのが、レアル・マドリードの下部チームから加入したフィリップ・リーンハルトだった。スペイン3部からブンデス1部への壁を乗り越えた若きオーストリア代表は、開幕から第8節までフル出場。しかし前半戦では2度の負傷に見舞われ、またkicker採点平均3.94と、まだまだ改善点が必要であるところも露呈しており、一時は出場機会を確保したかに見えたバルトシュ・カプストカとともに、課題を残す結果となった。

そのリーンハルトと入れ替わる形で先発の座を掴んだのが、2部カイザースラウテルンから加入したロビン・コッホである。当初はゆっくりと育成していく予定ではあったものの、CB陣に離脱者が相次いだことで急遽出場することに。しかしそこで首脳陣も驚きのkicker採点平均3という安定したパフォーマンスを披露。さらにオフェンス面では、今夏に最高額の移籍金で加入したヨリッチ・ラヴェが、デビュー戦でいきなり退場処分となる苦渋をなめたが、ここのところ5試合ではkicker採点平均2.7と、こちらもコッホとともに主力としてチームに貢献しているところだ。

また古巣復帰となったマルコ・テラッツィーノは即座にチームに馴染んで主に先発として、3部マグデブルクからの復帰となったフロリアン・カートはジョーカーとして、ここまで定期的に出場機会を確保することに成功。いっぽうでプレミアからの挑戦となった若手ライアン・ケントについては、ブンデスへの対応に時間を要する結果となった。


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