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2018年04月04日

ペテルセンが受けた奇妙な退場劇、DFBが本日夕方より審議

SC Freiburg
SCフライブルク
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本日水曜夕方より、DFBスポーツ裁判所は週末に行われたシャルケ戦にて、退場処分を受けたニルス・ペテルセンについて、フライブルクからの異議申し立てを受け審議を行う。

問題となった場面は2つ。まずはこの試合の先制点となるPKへと繋がった、ブレール・エムボロに対するマヌエル・グルデのファウルという判定について。これにフライブルクの選手たちは主審のシュティーラー氏に不満を訴え、この日主将としてプレーしていたニルス・ペテルセンに対して、同審判員は背後からイエローカードを提示。

だがそのことに気づかなかったペテルセンは、再び主審に対してPKという判定にクレームを続け、そこで再びシュティーラー審判員は警告を提示。これでペテルセンが退場に追い込まれるという事態へと発展した。

この退場に激しく抗議し、自身も退場処分を受けたクリスチャン・シュトライヒ監督をはじめ、GKアレクサンダー・シュヴォロウも、今回の判定が撤回され次節での出場停止の免除への期待感を示してはいるものの、しかしながらその可能性は決して高いものとはいえない。

特に次節は残留争いを演じるVfLヴォルフスブルクとの直接対決という構図だけに、現在ブンデス3位の得点数を誇るペテルセンの不在は、フライブルクにとってはあまりにも大きな痛手だ。指揮官は「終盤に入って勝ち点が少ない状態にあれば重圧はかかってくるもの、それは当然だ。我々としては選手たちに全力を出せるよう、そして勝ち点を得られるように尽くしていくということだよ」とコメント。

ちなみにフライブルクとトビアス・シュティーラー審判員との間には、これまでにも因縁があり、同審判員がフライブルク戦を担当した7試合のうち、実に5人ものフライブルクの選手が退場処分を宣告。またニルス・ペテルセンにとっては、ブンデス150試合目にして初めての退場処分を経験することとなった。


 


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