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2018年04月06日

逆転判決!シャルケ戦でのペテルセンの退場処分が無効に

SC Freiburg
SCフライブルク
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まさかの逆転判決がくだされた!ドイツサッカー連盟の連邦裁判所は、先日累積警告2枚で退場処分となったニルス・ペテルセンの件について、最初に提示されたイエローカードは無効と判断。これにより退場処分は取り消しとなった。

先日ドイツサッカー連盟のスポーツ裁判所で行われた審議では、当初の判断を支持する判決がくだされペテルセンの訴えは却下されていたものの、それが連邦裁判所で逆転判決がくだされた格好になる。

「後半64分に最初にニルス・ペテルセンに提示された警告は、しっかりと伝えられたものではありませんでした。伝達に不備があったのです。つまりは効力をもたないということになります」と、アヒム・シュペート連邦裁判所長は説明。

ポイントとなったのは、「警告が背中ごしに提示されたこと」にあり、「警告を提示することで審判員は選手に対して、秩序の乱れを警告したいという狙いがあり、今回もそうだったということに連邦裁判所も疑問の余地はないが、しかしペテルセン自身がそれに気づいていなかった」と指摘し、「そのため、この警告自体に有効性はないと判断する。このような”沈黙の警告”を提示しては、その後に退場処分となるその土台という機能を果たせていない」と言葉をつづけた。

この判決にフライブルクは喜びをみせており、「ニルスを思うと嬉しいよ、処分が無効になって」とヨッヘン・ザイアー代表はコメント。これで週末に迎える下位決戦、ヴォルフスブルクとの直接対決ではペテルセンがオプションとなったが、「これからはリーグ戦に集中していかなくては」と意気込んでいる。


 


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