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2017年06月07日

シュティンドル、ワグナー、トラップが先発でA代表デビュー

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今回の代表戦期間では、大規模なオーディションを敢行するドイツ代表。その初戦となるデンマーク代表とのテストマッチでは、ケヴィン・トラップ、ラース・シュティンドル、そしてサンドロ・ワグナーの3選手が先発で代表デビューを果たした。なお3選手が先発で同時に代表デビューを果たすのは、2014年5月13日に行われたポーランド代表戦以来。

試合後にレーヴ代表監督は、「トラップは素晴らしい好セーブを2・3みせていたし、背後からいいパスを供給していた。ワグナーは前線で精力的にプレーしていたし、相手CBは彼の存在感から意識せざるをえなくなっていたね。シュティンドルは空いたスペースを見いだす感覚に優れており、キープ力をもち、いい打開策を見いだすことができる選手だ」と評価。

一方のワグナー自身は、「前半はとくによかった。2週間の休暇後、1回だけ練習していたにもかかわらずね」とコメント、立ち上がりこそコンビネーションで苦しんだが、とくに28分、30分、31分と立て続けにビッグチャンスを作り出しており、「とてもうまかうやれたと思うし、いい流れもみられた。満足できるものだよ」と胸を張った。

レーヴ代表監督も「マイナスよりプラスが多かった」と収穫を強調。しかしながら課題も露呈しており、特に失点の場面ではDFのギンターとリュディガーがリスキーなプレーから、相手エリクソンにうまく突かれて失点。背後のプレーにおける明確さが不足している。

なお今回のデンマーク代表戦では、ケレム・デミルバイとマルヴィン・プラッテンハルト、アミン・ユネスらが途中出場でA代表デビュー。これから続くW杯予選サンマリノ戦やコンフェデ杯では、ディエゴ・デメも代表デビューを飾る可能性があるだろう。

また鼻の手術によりリロイ・サネが不参加となったが、追加招集の可能性については「みんな出場できる状態にあると思うから、とくに追加する予定はない」考えを明かした。


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