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2017年08月10日

ラファエルのロケットスタートに期待するグラードバッハ

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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1年前に当時監督を務めていたアンドレ・シューベルト氏は、最初の公式戦を前にして苛立ちを募らせていた。それはスター選手が代表参加によりなかなかクラブに戻って来ていなかったためであり、むしろクラブ側から落ち着くようにたしなめられていた。「心配するなよ。ラファエルが控えている。どんな状況でも、始まってしまえば彼は準備OKさ」

そしてその言葉通りに、ラファエルはチャンピオンズリーグ・プレーオフのヤングボーイズ・ベルン戦の2試合で4得点3アシスト。さらに開幕から2試合で2得点をマークしてみせている。しかしそのロケットスタートも、怪我には勝てずに欠場という形でストップした。

グラードバッハとしては今季もまた、ラファエルのロケットスタートに期待したいところだろう。特に先日行われたレスター戦、ディーター・ヘッキング監督は「試合の大半ではいいプレーをみせていたのだが、しかし特に前半では目的意識と効率性にかけてしまっていた」とコメント。

特に今夏に行われたテストマッチ9試合で9得点という結果からも、ゴールの数に対する不満は感じ取ることができる。しかしながら単純に数字だけでは評価できないのも確かだ。それはグラードバッハの今回のテストマッチの相手はニース、ブレーメン、ホッフェンハイム、マラガ、レスターなどであり、「確かに格下相手にゴールラッシュして得点感覚を確かめるという方法もあるだろうが、しかし我々は意識的にこれだけクオリティのあるチームを選んだんだ」との考えをのべた。

一方のラファエルの方は、得点に向けて準備はできていると感じており、ターボエンジンに点火しようと意気込みを見せている。「準備期間がいま終わって入れしいね。いよいよ始まるという感じだし、ゴールでチームの助けになりたいと思っているよ」


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