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2017年10月04日

ビデオ判定について、グラードバッハのエベールSD「歴史的な技術革新」への我慢を強調

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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今季から導入されているビデオ判定技術については、これまでにも様々な問題が指摘され、議論となってきたが、グラードバッハのマックス・エベールSDは「50年の歴史において、初めての技術革命をサッカーにもたらしている。そのことを決して忘れてはいけないんだ。議論が巻き起こることが当然のことだとは思う。だがそれと同時に、こういったことが起こるということもまた当然ではあるのさ。」と語った。

確かに「技術が信頼性をもって機能すること」と、「それに対する慣れも」また必要になってくるとも強調し、「それは主審だけでなく、クラブ首脳陣にもいえることさ。」ともコメント。だが「ビデオ判定技術の導入によって、それ以前よりも間違いなくより正しい判断をくだせるようになっているんだ。」と述べ、あくまでテスト時期であることは、忘れてはならないとの見方を示しながらも「うまくやれる、そう確信している。」と言葉を続けている。

またその一方で、今季はここまで国際舞台において、ブンデスのクラブたちが苦戦していることについては「もちろん決してドイツサッカーにとっていい結果なんかじゃないさ。」と述べながらも、「ヨーロッパリーグよりもリーグ戦を重要視しているクラブがあるというのは残念だね」との持論も展開。

さらに今季はこれといった降格候補が不在という、稀にみる大混戦が予想されるリーグ戦の行方については「最後まで接戦のシーズンとなることだろう。落ち着きと安定がとにかく重要になってくる。それをもったクラブが成功を収めることができるはずだ」と語った。


なお水曜日の行われた練習では、ここまで膝の問題を抱えてきたヨシプ・ドルミッチと、筋肉系の問題に悩まされ続けていたママドゥ・ドゥクレが、揃ってチーム練習に復帰。これから負担に対する反応を見極めていくことになるが、ダーク・ブレムザーACは「チーム練習に復帰できてよかった」と喜びをみせつつも「まずはなれること」に集中し、「徐々に流れにのっていく。まだ対人戦はできないよ」と慎重な姿勢もみせている。