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2018年03月27日

ケレム・デミルバイ「まだワールドカップは諦めていない」

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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火曜日に行われたTSGホッフェンハイムの練習では、ユリアン・ナーゲルスマン監督は代表戦期間の最初の週よりも3人多い、12人のフィールドプレーヤーと共にトレーニングを行なっていた。ベンヤミン・ヒュブナーは病気から、ルーカス・ルップはふくらはぎの問題から、それぞれに100%の負担をかけられるところまで回復をみせており、さらにこの日はケレム・デミルバイも、実に11週間ぶりとなるチーム練習復帰を果たしている。

ヘルタ・ベルリン戦にて同選手は、相手DFトルナリガから不意に足首うをふまれるというアクシデントにより、外側側副じん帯と靭帯結合部を損傷。この日はそれ以来となるチーム練習復帰となったのだが、7vs7でのミニゲームをはじめ、様々な戦術的タスクをこなしていくなかで、24才のMFは特に対人戦への不満を感じさせず、むしろその高いテクニックを披露。リハビリに懸命に臨んだ結果か、特にフィジカル面での遅れを感じさせることはなかった。

また今回の離脱期間のなかで、同選手は結婚式をあげており、まもなく待望の赤ちゃん誕生も控えている。つまりは間も無くの復帰にお膳立ては仕上がっているというところだが、しかしながら週末に間に合うかについては疑問符が残る。だが「まだワールドカップを諦めたわけではない」と意気込むデミルバイには、これからラストスパートで欧州リーグ出場権獲得をめざすチームでの活躍が期待されているところだ。


その一方で先日行われたグラードバッハ戦にて、相手のマックス・エベールSDがユリアン・ナーゲルスマン監督に対して「小便たれ!」と侮辱する言語を述べていたことに対して、DFBスポーツ裁判所は5000ユーロの罰金を命じる判断を下した。同SDは試合後に即座に自らの非を認め、ナーゲルスマン監督への謝罪を行なっており、今回の処分についても受け入れを発表している。


 


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