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2018年04月11日

ヘルマンに悪夢再び、足首の靭帯断裂で離脱へ!

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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その瞬間、あの悪夢が再び頭をよぎったに違いない。水曜日に行われた練習で、パトリック・ヘルマンが痛みで顔をゆがめたまま練習を中断。これまで幾度となく負傷に苦しめられてきた元ドイツ代表MFだが、今回は足首を痛めたことが明らかとなった。

これまでブンデス1部220試合に出場して37得点をマーク、ドイツ代表として2試合で出場した経験を持つ同選手ではあるものの、それからは後十字靭帯断裂、恥骨炎、足首の複数の靭帯断裂、筋損傷など、幾度となく怪我で離脱を余儀なくされることに。

だが今季はここまでリーグ戦22試合に出場、後半戦では先発する機会も増え、最近では右ウィングの定位置を確保した感もあった。ただし今季初得点についてはお預けのままとなっており、前節のヘルタ・ベルリン戦では一度はゴールネットを揺らしたかにみえたが、しかしながらビデオ判定の結果、アザールがオフサイドにいたことが確認されて無効と判断。

「最初は本当にうれしかったんだ。やっとか!って思ったんだけど、でもすぐにビデオ判定にいくというのがわかったからね。本当に残念だよ。これだけゴールから遠ざかっているのだから、なおのことね」とヘルマン。だが落ち込むことなく、すでにその視線は残りの5試合へと向けられていた。「すぐにこの悪い流れを止められると思っている。認められようがなんだろうが、とにかくボールをゴールに決めるだけだ」

しかしながらその矢先の水曜日、ヘルマンは足首に負傷を抱えたために練習中断を余儀なくされ、その後の検査の結果、足首の外側側副じん帯を断裂、さらに内側側副じん帯を部分断裂しており、今シーズン中の復帰も疑問視される状況へと陥っている。

そのため代役としてディーター・ヘッキング監督は、ヨナス・ホフマンを右ウィングで起用することが考えられるだろう。確かにイブラヒマ・トラオレが復調を果たしてはいるものの、しかしながら長期離脱の影響からまだ遅れがみられており、先発出場は時期尚早か。


 


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