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2018年06月01日

グラードバッハ、フュルクルーク獲得めざしハノーファーに条件提示

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kickerが確かな情報筋から得たところでは、ボルシア・メンヒェングラードバッハは、ハノーファーに所属するニクラス・フュルクルークの獲得に向けて、移籍金として1000万ユーロを超える金額を提示したようだ。しかしハノーファー側はこれを拒否。だがまだ破談になったということはなく、これからもフュルクルークをめぐる駆け引きはつづく。

すでにグラードバッハがセントラル・フォーワードを求めていることは明らかであり、昨季にフュルクルークは昇格組ハノーファーにおいて、リーグ戦14得点をマークする活躍を披露した。

確かにシーズン当初は8試合連続でノーゴールが続き、ベテランFWマルティン・ハルニクに先発の座を譲った時期もあったものの、第13節以降はコンスタントに得点を重ね、後半戦だけで9得点をマーク。

ハノーファーとしては決して手放したくはない存在ではあるのだが、しかしながら1000万ユーロを超える移籍金額となってくると、財政面との兼ね合いという部分での悩みが生じてくることだろう。

特にフィジカルに長けた同選手の穴埋めは決して容易なものではなく、加えて1部残留にう大きく貢献した25才はファンから非常に愛されている存在でもある。しかしながらこれだけの金額があれば、CFの補強以外にも金銭を投じられるかもしれない。

なおフュルクルークとハノーファーとの契約期間は2020年までとなっており、とくに早期に契約が解消されるための例外条項も付随はしていない。そのため状況としては、グラードバッハとしてはハノーファーの首を縦に降らせるために金額の上積みがもとめられる。

その一方でフュルクルークへの関心の裏では、グラードバッハのFW陣の今後が不透明になっているということもあげられ、放出候補とみられるのがヨシプ・ドルミッチや、ラウル・ボバディジャあたりも、新天地を模索する必要がでてくる可能性があるだろう。


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