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2018年07月10日

吉田麻也所属サウサンプトン、デンマーク代表CBヴェステルゴーア獲得へ

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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ボルシア・メンヒェングラードバッハに所属するヤニック・ヴェステルゴーアの移籍が間近に迫っている。その行き先はプレミアリーグ、日本代表CB吉田麻也が所属するFCサウサンプトンだ。

kickerが得た情報によればまだ移籍は確定してはいないものの、アーセナル、エヴァートン、ウェストハム、さらにセリエAのラツィオらとの争いの中で優位に進めており、今は獲得成立に向け尽力しており、移籍金額は2000万ユーロを超える金額で話し合われている模様。

今夏にロシアで行われているワールドカップに、デンマーク代表として参加し、身長199cmの高さを誇る25才のセンターバックは、ボルシア・メンヒェングラードバッハは2021年までの契約を残しており、そのなかには例外条項も含まれていない。

2シーズン前にヴェルダー・ブレーメンから加入し、この2年間でリーグ戦66試合に出場7得点1アシストをマークした守備の要について、グラードバッハは決して売却を迫られている状況ではないのだが、しかしながら2000万ユーロの大台を提示されるとなると気持ちは揺らいでくることだろう。

なおデンマークのメディアが伝えたところによれば、ヴェステルゴーアは代表戦による休暇を返上して火曜日にもメディカルチェックを受けるとのこと。そこで特に問題がなければ、火曜日もしくは水曜日にも契約を交わすことになる。

スイス代表FWドルミッチは今夏に移籍も?

一方でアラサン・プレア獲得を目指すグラードバッハ、そして厳しい定位置争いの中にあるヨシプ・ドルミッチとしては、両者にとって今夏での移籍はメリットを与えるものだろう。こちらについてはW杯後の休暇の後に、まずはクラブ首脳陣と今後について話し合いを行う考え。

清武弘嗣や長谷部誠ともプレーしたニュルンベルクで17得点をあげる活躍をみせたドルミッチは、チームが2部に降格したのに伴いレヴァークーゼンへと移籍。しかしそれ以降はここまで思うようにことは運ばず、ハンブルクへとレンタル移籍するもそこで膝に重傷を負って9ヶ月の離脱。

復帰を果たした昨季はリーグ戦12試合のうち先発は2試合となり、さらに今年4月おわりに今度は膝の軟骨を損傷。保存療法によって回復をはかり、第12節で復帰。今季はリーグ戦13試合に出場して(先発4)、終盤3試合では全て先発出場。いずれも得点をマークする復活劇で飾り、今夏のワールドカップでは、コスタ・リカ戦でも得点をあげている。


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