ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年08月08日

トルガン・アザール「移籍市場では最後までわからない」

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 今夏にロシアで行われたワールドカップにて、3位と飛躍をみせたベルギー代表の一員として参加したトルガン・アザール。そのため今夏の準備期間では遅れて合流することになり、ここのところは集中的にアスレチックトレーナーと早期復調に向けて取り組んでいるところだ。

 「早く万全なところまで持っていけるように、頑張らないと。3週間の休暇を過ごしたけど、でもそこまで体が落ちているわけではないよ」と同選手。11日後に迫った今季最初の公式戦、ドイツ杯1回戦からオプションとなれるかもしれない。

ただし今季から採用している新しいシステム、4−3−3の中でオフェンスの両サイドでは、左側ではファビアン・ジョンソンがテストマッチで得点を決めるなど好印象を残しており、右側では先日軽傷が伝えられたイブラヒマ・トラオレが興味深いオプションであるほか、状態の良さをみせているパトリック・ヘルマン、そしてベテランのラファエルらが控えている。

 だが事実として確かなことは、そのなかでも10得点7アシストを記録したトルガン・アザールは、昨季グラードバッハのオフェンス陣でもっとも活躍をみせた選手であるということだ。「僕にとってはいいシーズンだった。でももっとうまくやれたと思うところもあるけどね」と同選手。

 プレミアやリーガ・エスパニョーラ、セリエAなどからの関心が伝えられているところだが、これまでヘッキング監督もエベールSDも残留を強調。しかしアザール自身は「今のところは、僕はグラードバッハに残るということになる。でもサッカーの世界では、最後までどういうことが起こるかわからないものだからね」と述べるにとどまっている。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報