ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年09月10日

キミヒのボランチ転向で、チャンスを掴んだギンター

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 所属するボルシア・メンヒェングラードバッハでは、センターバックとしてプレーしているマティアス・ギンター。しかし新生ドイツ代表では、フランス代表戦、そしてペルー代表戦でも右サイドバックとして先発出場を果たした。これはジョシュア・キミヒがボランチへスライドした事が影響してのものだが、新たな役割でチャンスを見いだしつつある24才のDFが今回の代表戦について振り返った。

…ペルー代表戦では思いのほか苦しい展開に:「タフな仕事となったね。でも自分たちで自らの首を締めてしまったところもあったと思うよ。得点チャンスで決めきれなかったからね、ビッグチャンスも手にしていながら。こういった試合では、得点をしっかりと重ねていくことが重要だ。それをおざなりにしてしまったから、結果的に少し苦しむことになったんだよ」

…決定力が不足?:「僕自身の考えとしては、このチームには数多くの所属クラブでもその得点力を実証してきた選手が揃っていると思う。ただ今のところは、なかなかそれが思うようにうまくいかないということ。でも得点を決めていくだけのクオリティはこのチームには十分に備わっていると思うよ」

…キミヒのボランチ転向で右SBとしてチャンス到来:「このポジションについては、2年間のブランクはあったとはいえ良かったと思う。ただそこまで大きな変更があるわけでもないけどね。流れ自体はよく知っているし、すべきことも理解している。今回、代表戦2試合ともに出場できたことを嬉しく思うよ。これからはクラブでパフォーマンスを発揮し、さらに成長すること、そしてまた呼んでもらえるようにアピールしていくことが重要になってくるよ」

…ペルー戦ではW杯と同様、引いてくる相手に苦戦:「オフェンス面でなかなか主導権を握れないと、そういった相手にやりやすくさせてしまうということは良くあることだ。僕たち自身が彼らを助けてしまったことがあげられるだろうね。でもこれから得点を決めていくようなことができれば、もっと相手からスペースを得やすくなってくると思うよ」
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報