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2016年08月26日

因縁の対決、ハンブルクvsインゴルシュタット

FC Ingolstadt 04
FCインゴルシュタット
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インゴルシュタットは厄介な相手だった。昨シーズン対戦したチームは口を揃えてそういうことだろう。だがハンブルクは少し異なる気持ちでこの試合へと臨む。前回の対戦後、当時ハンブルクにレンタル移籍していたドルミッチは「試合を見に来ていた人に悪いね。ひどいものだった。こういう試合をブンデスで見せることになるなんてね」と皮肉を述べ、ホルトビーも「おしゃべりや、挑発や、オーバーに演技したりとか。ひどい相手だったよ」と苦言を呈していた。


だがラバディア監督は当時、「予想していた通りのタフな戦いだった」とだけ述べており、今回の対戦を前に「厄介な相手だ。選手間では互いに慣れており、精力的なプレーをみせてくるだろう。相手のことは分かっている」とコメント。選手たちには「言葉をいうのではなく、ただ勝利のために全力を尽くしてほしい」と要求している。


image一方でハンブルクから受けた批判については、インゴルシュタットの主将マティプもよく覚えており、「あれは腹立たしかったね。他のチームとの試合と大して変わらなかったというのに、ハンブルクは別のリアクションをみせた。まるで少し目の敵にでもしているからのようだ」とチクリ。アウェイ戦3連勝中にあるが「昨年と同じような戦いを見せたい」と意気込みをみせた。


なおカウチンスキ監督にとっては、1年前の入れ替え戦以来となるハンブルクでの戦いだが、そこでは1ー1と善戦を演じており「ハンブルクではいい思い出しかないが、それは昔の話だよ」と述べ、対戦を前に「同じレベルの戦いができればいいね。ハンブルクは積極的に投資しているし、名前のある選手もいるが、しかし必ずしもそれがプラスに働くとはかぎらない。特に1試合ではそれはわからないものだ。我々としては、厄介な相手を演じていきたい」と語っている。

 


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