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2016年10月29日

ジュルー復調、酒井高徳は中盤の重要なピースに

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守備陣に離脱者が相次いでいるハンブルガーSVだが、ここにきて光明がみえてきた。二人のベテランCB、スイス代表ヨハン・ジュルーとボスニア・ヘルツェゴビナ代表エミル・スパヒッチが、今節からメンバー復帰を果たしている。

ポカール後の試合ということもあり、ギズドル監督は「今回は日曜開催で1日余分に時間がある」ことへの喜びを見せていたのだが、練習ではジュルーは先発組としてプレーしており、ケルン戦ではその恩恵を受ける格好となりそうだ。

ただしスパヒッチに関しては、リスクを避けるために、まずはベンチスタートとなる模様。

また今節では、デニス・ディークマイアーが出場停止にあることから、右サイドバックでもやりくりを迫られることになるが、若手アシュトン・ゲッツを代役として起用するかもしれない。

この選択におけるメリットは、ポカールではボランチとして出場した酒井高徳を引き続き同じポジションとして起用し、中盤の安定化をはかれるということ。酒井はポカールでアシストをマークして4−0の勝利に貢献するなど、攻守にわたって納得のパフォーマンスを披露した。

ギズドル監督は酒井高徳について、現在は中盤における重要なピースと位置付け、「新しい穴を埋めるために、新しい穴を作ってはいけない」との考えを示している。

ただその一方で、最近はCBとしてプレーしているアルビン・エクダルが内転筋を負傷。もしも欠場となった場合には、最近代役としてMFでプレーしていたギデオン・ユングを配置し、ルイス・ホルトビーが先発復帰することが考えられるだろう。


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