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2016年11月03日

ヴォルフス、次期監督有力候補にラバディア氏

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週末の試合後に、「フライブルク戦でもイスマエル暫定監督が指揮をとる可能性は、極めて高い」と語っていたマネージャーのクラウス・アロフス氏。

だがこの試合が、イスマエル監督にとって、今回の任期では最後の試合となる可能性が高いだろう。

先日ディーター・ヘッキング監督を解任したヴォルフスブルクは、国内外に目を向けて次期監督候補を模索しているところであり、ニースのファヴレ監督、フィオレンティーナのソウサ監督らと接触。さらに元チェルシーのアンドレ・ビラス=ボアス氏との交渉についても伝えられた。

だがそのビラス=ボアス氏については、基本的には興味を示してはいるものの、まだすぐに落ち着いた生活から戦線にもどることまでは考えにない模様。

そこでアロフス氏がベルトの答えだと考えているのが、かつてレヴァークーゼン、シュトゥットガルト、ハンブルクで指揮をとり、欧州でも戦った経験を持つブルーノ・ラバディア氏だ。

たしかに今シーズンの序盤でハンブルクを解任された同氏ではあるが、明らかに不振の元凶であったとはいえず、むしろ降格寸前のハンブルクを窮地から救い、翌シーズンには入れ替え戦が続いてたハンブルクをトップ10入りにまで押し上げた手腕を見せたといえるだろう。

ラバディア氏といえばシュトゥットガルト時代に岡崎慎司や酒井高徳を指導した人物であり、アルビレックス新潟から獲得した酒井をいきなりブンデス1部で主力として起用。ハンブルクに移籍した昨年にハンブルク移籍を決断した人物だ。

なお月曜日にはラバディア氏は、ハンブルクに本拠地を構える2部ザンクトパウリvsニュルンベルク戦を観戦していたのだが、奇しくも同じ日にマネージャーのアロフス氏は、TVの収録のためにハンブルク入りしている。


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