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2016年11月15日

ギズドル監督「加熱さはホッフェンハイムの比じゃない」

Hamburger SV
ハンブルガーSV
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今季途中からハンブルクの監督に就任したマルクス・ギズドル監督が、地元メディアにゲスト出演し、現状について「非常に混乱している。この影響を受けないようにしないと」と語り、「選手達には信頼できる、明確な指示を出せるパートナーが必要なんだ。落ち着いて取り組ませないと」との考えを述べた。

残留争いはホッフェンハイム時代でも経験したことだが、「加熱ぶりは比較にならないし、雰囲気はあまりに良くない」とギズドル氏。ここまでの印象としては「メンタル的に疲弊」しており、「この落ち込みをもっては、なかなかことはうまく運ばないものだ」との見方を示している。「状況は厳しいね。おそらく誰もが経験したことのないものではないか。意欲的にプレーしていかないと。若くていい選手がいるのだから。このクラブのために闘志を燃やす選手を求めている。」

なお前監督のラバディア氏の手腕について問われると「前任について悪いことは言わないし、彼は素晴らしい仕事をしていた。ただ細かい部分が折り重なっている」とコメント。難航するSD招聘については「無駄に高額な移籍金を支払わないことは理解できるし、私には大きな影響はない。エネルギーをチームにもたらしてくれる人材を読んでほしい」と希望した。

また一方でハリロヴィッチには今冬でのバルサ復帰の話も浮上したが、「基本的に選手は守られるべきだし、そのことは知らない。それに期待以上のものを求めてもしょうがないよ」と前置きした上で、「仮にこの難しい状況から冬に逃げ出したいという選手がいるのであれば、すぐに伝えてもらいたいものだね。そんな選手は我々には一切不要だ。」とギズドル氏。

厳しい戦いが続くが、「私はボタン1つ押して一気に状況をよくするために来たのではない」と述べ、「先週の月曜にはクラブのレジェンドたちとあって、彼らはばかなことはしないように、この監督に落ち着いて仕事をさせてやってくれと話していた。それが重要なことだよ」とクラブからのバックアップを強調している。


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