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公式ソース:Hamburger SV |  2016年11月18日

ハンブルク公式「酒井高徳は現状で必要としているもの全てを兼ね備えている」

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掲載元:ハンブルガーSV公式:HSV.de

ハンブルガーSV公式サイトHSV.deとのインタビューの中で、マルクス・ギズドル監督は酒井高徳を新キャプテンとして任命した理由について説明した。

代表戦期間を利用してマルクス・ギズドル監督は、密度の濃い練習を行うだけでなく、ピッチ外においても新たな刺激をもたらす措置を施している。本日水曜日にマルクス・ギズドル監督は、酒井高徳を新たにキャプテンとして任命することを発表。日本代表DFを指名することが、現状において正しい方向性である、その理由についてHSV.deとのインタビューの中で明かした。

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ギズドル監督、シーズン中に主将を交代する決断を下されました。これはいったい何故でしょう?

マルクス・ギズドル:我々としては、新しいカルチャーをチームにもたらす必要があると考えている。チームには強い一体感が求められており、プロセスやストラクチャーの変化というものも必要だ。長く影響をもたらせるような刺激をもたらせれば、それにこしたことはない。そういったポイントが、酒井高徳をキャプテンにするという決断に至らせたのだ。

何故、酒井高徳を選んだのでしょう?

ギズドル監督:高徳は現状で必要とされていること、その全てを兼ね備えた選手だ。彼は不屈の精神をもち、倒れるまでチームのためにピッチでプレーし続ける。また性格もオープンかつ正直であり、積極的にコミュケーションをはかる選手だよ。加えて100%プロとしての意識をもっている。どの選手にとっても模範となれる選手であり、キャプテンのために正しい人材であると思っている。

これまで主将を務めていたジュルーに対する不満はどのような点でしょう?

ギズドル監督:強調しておきたいのは、決して今回の決断はジュルーを批判するという意味ではない。むしろ酒井高徳という選手を評価した上での決断ということだ。ジュルーはうまく主将の役割をこなしてくれていたと思うし、チーム内でも非常に受け入れられていたと思う。だからこそ、彼はそのまま選手評議会に残っている。これをチームのために受け入れたということで、むしろジュルーの器の大きさが改めて知れるというものだし、これからもチーム内で重要な役割を担ってもらうことになる。我々には彼の力の全て、そして彼の能力を必要としているよ。

これからどのような変化がさらに起こるのでしょう?

ギズドル監督:組織的な部分については特にコメントはしない。ただ人事面についてなら、我々はチームマネジメントを行うためにトビアス・ハウケ氏を招聘した。彼は非常にオープンでポジティブなタイプだよ。それに長期間ホッケーの代表選手として活躍している。チームにおける重要性や選手達の状況をうまく汲み取ってくれることだろう。五輪で2度金メダルを獲得している。こういった要素がチームに加わることは、当然ポジティブなことだ。

翻訳:kicker日本語版


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