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2016年11月19日

キャプテン酒井で再出発も守護神アドラーが年内離脱!

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Foto Enttäuschung bei Rene Adler HSV Fussball 1 Bundesliga am Sa 05 11 2016 Hamburger SV B
今週は主将をスイス代表ヨハン・ジュルーから、日本代表酒井高徳へと変更することを発表したハンブルガーSV。その初戦の相手は、ここまで無敗で3位と好調のホッフェンハイムだが、さらにハンブルクに追い打ちをかける知らせが届いた。

守護神レネ・アドラーが、ヒジの嚢炎を抱えたために手術。これにより年内を全休することになるという。代役を務めることになるクリスチャン・マテニアについて、ギズドル監督は「このチャンスにふさわしい選手だ。練習でとてもハードに取り組んでいるし、緊張感を保ち続けている」と信頼を強調している。

ホッフェンハイム戦でハンブルクが抱える問題はそれだけではない。守備を支えるボスニア・ヘルツェゴビナ代表エミル・スパヒッチとスウェーデン代表アルビン・エクダルが、それぞれ負傷のために欠場することが確定。

さらにクレーベルも出場できるかどうか疑問視されているところであり、状況次第では酒井高徳とボランチコンビを形成している若手MFギデオン・ユングがCBへスライドすることになるだろう。

新主将体制での初陣は厳しいものとなりそうだが、マルクス・ギズドル監督は主将に任命した酒井高徳について、「酒井は模範的な選手であり、決して声を荒げるタイプではないのだが、彼の言葉はみんなが耳を傾けるんだ。彼はいつもやることをやってくれる人間だよ」と評価。

さらに「変化は必要だった」とも言葉を続け、「全体の状況を変えるために、多くの些細な部分を変更していかなくてはならない」とコメント、さらにドイツ語の勉強時間を増すなどの対策を講じていく考えも示した。

なおギズドル監督にとって、今節の相手ホッフェンハイムは古巣ということになるが、「そういうことは特に考えていない」と一言。

最下位からの逆襲に向けて、「ホッフェンハイムは手強く、ここまで無敗だが、しかし我々としては相手を苦しめたいと思う」と意気込みを見せている。


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