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2017年03月08日

トッドSDがラソガを賞賛も・・・

Hamburger SV
ハンブルガーSV
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先週の日曜日には古巣ヘルタ・ベルリン戦に臨んだピエル=ミヘル・ラソガ。2試合の観客席での観戦を経て、ふたたびベンチへと復帰したFWだが、しかしそれでも両者にとって決して満足のいく状況にはないことは確かだ。

2013/14シーズンにベルリンからレンタルにて加入した同選手は、その年の冬にはドイツ代表から召集を受けるまでの活躍を披露。その際には大腿筋の負傷により参加を見送る結果となったのだが、その後に1部残留を決定づける貴重なゴールを入れ替え戦で決めるなどして、完全移籍を勝ち取っている。

しかし昨シーズンはわずか8得点、kicker採点平均では3.93と精彩を欠き、今季はライバルの米国代表ボビー・ウッドの加入や負傷などで、わずか5試合の先発出場にとどまっているところだ。

それでもトッドSDは「かつて高いステータスをもっていた選手が、苦しい状況でもがき、そしてうまく取り組んで克服しようとする姿はいいものだよ。これは決して簡単なことではない」と評価。

だがこの状況が続くならばラソガにとって決して満足のいくものではなく、それは年俸300万ユーロを支払うハンブルクにとっても同じことだ。ただしこの金額を受け入れるクラブが現れるか、それともラソガが妥協をするのか、状況は決して容易なものではない。


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