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2017年03月20日

代表でもタフな戦いが待つキャプテン酒井。ウッドは代表辞退

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代表戦前の3試合で、勝ち点7を稼ぐことに成功したハンブルガーSV。「できれば、代表期間はあとにずれるといいんだけどね」と、思わず吐露したマルクス・ギズドル監督だが、その一方でここのところ調子を上げてきたFWボビー・ウッドが、代表を辞退したことが明らかとなった。

昨夏に2部ウニオン・ベルリンから加入し、ここまで20試合に出場してきた24歳の米国代表は、チームトップとなる5得点をマーク。しかし背中に問題を抱えているとのことで、今回の代表参加は見合わせる判断を下している。

ただその一方でキャプテン酒井高徳には、これから過酷な戦いが待ち構えているところだ。

今月23日にアウェイで、ワールドカップ予選グループBアラブ首長国連邦戦が控えており、「僕たちはどうしても勝利をおさめなくてはいけません」と酒井。

ブンデスリーガでも入れ替え戦となる16位につけるなど、負けられない展開がつづいているところだが、現在、日本代表は勝ち点10で2位につけているものの、4位オーストラリアまでの勝ち点差はわずか1であり「同様のプレッシャーを感じています」との見方を示した。

また酒井高徳にはメンタルのみならず、フィジカル面での負担も大きい。

3月28日火曜に行われるタイ代表とのワールドカップ予選が控えており、できればこの試合では大事を取れればと希望している。「およそ1万キロの移動距離は常にタフなものです」と語った酒井は、「確かに経験は多くしていることではありますけどね、それでもどうしても疲労はあります」と言葉を続けている。


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