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2017年06月16日

ドイツU21:ポラースベックが先発GKに、クラブでの移籍も加速?

Germany
.ドイツ代表
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U21欧州選手権での初戦チェコ戦を二日前に控え、シュテファン・クンツU21代表監督は1つの決断を下した。この試合では2部カイザースラウテルン所属ユリアン・ポラースベックがゴールを守ることになる。

kickerが得た情報によれば、クンツ監督は木曜夜にコーチスタッフらとのミーティングを行い、そこでマルヴィン・シュヴェーベ、オディッセアス・ヴラホディモスも含めた3GKのなかから、「フィーリング」でポラースベック決断へと至った。

これによりもしもよほど悪いパフォーマンスをみせない限りは、ポラースベックは今大会で守護神としてドイツのゴール前に立ちはだかることになるだろう。そしてこのことが、来季の所属クラブにも影響を及ぼすことになるかもしれない。

今季かぎりでレネ・アドラーの退団が発表されたハンブルクが獲得に乗り出しており、一度はカイザースラウテルン側へオファーを提示されたものの断りが入れられている。

もともとカイザースラウテルン側は、今大会で同選手がアピールすることで他クラブからの関心を待つ方針であり、基本的には移籍金額として350万ユーロ+成果に応じたボーナスを求めているところだ。

しかし今回先発となったことで、さらなる移籍金額の上昇を避けたいハンブルクが譲歩し、早期に移籍が確定する可能性もあるだろう。

今季2部で浮き沈みの激しいシーズンを過ごしたカイザースラウテルンだが、そのなかでもポラースベックは輝きをみせた数少ない選手の一人であり、今季は30試合に出場して14試合で零封、kicker採点平均では3をマークした。


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