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2017年06月22日

マインツ、元ドイツ代表GKアドラーと木曜にサインへ

1. FSV Mainz 05
1. FSVマインツ05
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5年間在籍したハンブルクとの契約を満了するレネ・アドラー。これまで国内外のクラブから噂が浮上し、さらにバイエルンではノイアーのバックアップとしての関心も伝えられたが、しかしkickerが得た情報によれば、木曜日にメディカルチェックをすませ、マインツとの契約を交わすことになるようだ。

マインツでは今季、リヴァプールに移籍したカリウスの後釜としてヨナス・レッスルを獲得。第27節まで先発をつとめていたものの、しかしながら残り7試合では若手フートに譲っている。

そして来季からサンドロ・シュヴァルツ新監督体制で臨むマインツは、55失点を重ねてしまったゴールキーパーの補強を決意。そこでドイツ代表として12試合の経験をもつベテランGKに対しては、守備陣の安定化にむけ落ち着きやオーラが期待されているところだ。

2000年にレヴァークーゼンの門を叩き、2009/10シーズンにドイツ代表の正GKの座をつかむなど大きく飛躍。つづく南アフリカワールドカップでは守護神として活躍が見込まれていたその矢先、練習中に肋骨を骨折して辞退。代わりに出場したマヌエル・ノイアーが高い評価を受けるなど、まさにキャリアの大きな転機となってしまった。

そして翌シーズンには膝を負傷している間に、シュトゥットガルトから加入した若手ベルント・レノに定位置を奪われ、2012年にハンブルガーSVへの移籍を決断。そこでの5年間はリーグ戦117試合に出場して、度々入れ替え戦に臨む苦しいチーム事情のなかにあったが、それでも1部残留に貢献し続け、そして契約満了に伴い今季いっぱいでの退団を発表。マインツには、ハンブルク時代よりも大幅なサラリーカットで入団することになる。


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