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2017年08月10日

ハンブルクの守護神争い、マテニアが一歩リード

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今夏にレネ・アドラーがチームを去り、2部カイザースラウテルンからU21欧州選手権で守護神として優勝を支えたユリアン・ポラースベックを獲得した際、多くの人々がこれから、ハンブルクでは激しい定位置争いが繰り広げられることを予想していた。

しかしながら蓋をあけてみれば、ここまでは昨季にバックアップを務めたクリスチャン・マテニアが一歩リードしている状況であり、一方のポラースベックはキール、そしてスパルタ・ロッテルダムでの2試合で凡ミスを露呈している。

そもそもダルムシュタットで守護神を務めていたマテニアは、ポラースベックよりも明らかに成熟さでは上回っており、さらに今夏ではアジリティの高さも披露。多くの人が驚きを感じたはずだ。おそらくはギズドル監督も最初にみたときにそう思ったのではないだろうか。

ただしまだ結論については出してはいないのだが、しかしそれでも早々に争いから脱落したポラースベックに対して、ハンブルクはこれからメンタルケアを行なっていく必要があるかもしれない。将来性をかっての獲得とはしているものの、しかし今夏にU21欧州選手権で優勝し意気揚々とハンブルクに乗り込んできた23歳にとって、辛いスタートであることにかわりはない。


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