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2017年09月01日

ロイター氏、スタフィリディスの移籍交渉についてハンブルクを批判

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「財政的に折り合いがつかなかったのだ」ハンブルガーSVのイェンス・トッドSDは、アウグスブルクのコンスタンティノス・スタフィリディスの獲得を見送った理由について、そう説明した。しかしこの話題はこれだけにはとどまらない、少なくとも舌戦という意味では。

高額の請求をアウグスブルクが行なった、このことにマネージャーを務めるシュテファン・ロイター氏は驚きを見せている。「今回の件についていえば、ハンブルクはおかしな動きをみせるクラブだったといっていいと思うね」とメディアに対して語った同氏は、さらに「時には無知なのではないかとさえ感じたものだ。仮に私が興味のある選手がいたとして、そのときにはしっかりと目的にかなった動きというものをみせるものだよ。だが今回のことに関しては、ハンブルクはおかしなストラクチャーをもっているような印象を与えていたね。」と言葉を続けている。

あくまでロイター氏は、スタフィリディスが残留したことについては「とてもうれしい」と考えていることを強調しており、むしろハンブルク側が移籍交渉を先延ばしにする戦術をとっていたことに対して批判を述べている。ハンブルクではモンペリエのジェローム・ルシヨンも候補としてあがっていたほか、所属するダグラス・サントスにはPSVアイントホーフェンへの移籍が取りざたされていた。

だがこの批判について、ハンブルクのトッドSDの方は「先延ばしだって?いや、そんなことは我々はしていない」と地元紙に対して否定。「我々には2人の候補者がいた。そして両選手ともに、獲得までが合意に至らなかったということだ。我々としては財政面も考慮しなくてはならないし、バランスを考えながらチーム作りをしていかなくてはならないものなんだ」と言葉を続けている。


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