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2017年09月22日

ウッド復帰?酒井高徳は再びチャンスをつかめるか?

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前線の主力4枚が欠場するという緊急事態のなか、先日獲得したばかりのサリホヴィッチを先発させるなど、応急措置を施した先発11人で試合に臨んだマルクス・ギズドル監督。しかしこの試合でも敗戦を喫する結果となってしまったのだが、アンドレ・ハーンは「ここ3試合のうち2試合はCL出場チームなんだ」と強調した。

それでもハンブルクは、首位を走るドルトムントを相手に、1時間にわたってハイプレスを仕掛ける奮闘をみせており、ギズドル監督も「0−3のあとで言うとおかしく聞こえるだろうが、しかし良い試合をみせていたと思うよ」とコメント。しかし離脱者が続いたオフェンスの改善まではみせるには至っていない。

なお週末の試合では、そのうちFWボビー・ウッドに復帰の可能性も残されているところだが、ウッド自身は「もしも出場するなら、膝にもう問題がないというときだけだ」と慎重な姿勢をみせている。

またギズドル監督が頭を悩ませるポジションが、左サイドバックだ。この日は主将の酒井高徳が今季初先発をしたが、しかしキャンプと同様に精彩を欠いたプレーを露呈しており、後半開始早々に交代。

ギズドル監督は理由について、すでに警告を受けていた酒井の退場の可能性があったことを指摘しているが、ただ開始から3分後にダグラス・サントスにかえたタイミングについては、「ハーフタイムで、サントスはまだ用意がそこまでできていなかったため」に時間稼ぎをしていたことも明かしている。

いずれにせよ本調子にない2人のサイドバックのうち、週末の試合ではギズドル監督は果たしてどちらを起用することになるのか。開幕からサプライズで2連勝を飾っているだけに、ここにきての4連敗はどうしても避けたい。


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