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2017年12月13日

キャリア初得点が幻におわったディークマイアー

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21本ものシュートを放ちながら、ホームの観衆の前でハンブルガーSVがゴールネットを揺らしたのは、わずかに1度限りだった。そして相手のフランクフルトは2度ゴールネットを揺らし、「それで結局は何も手にすることができなかったのさ」と、デニス・ディークマイアーはコメント。「この試合にかけるところが大きかったし、とても残念でならない」と言葉を続けている。

まさに出だしは思惑通りの立ち上がりを見せることができていた。パパドプロスのゴールで先制点を奪い「それに見合った内容の戦いを演じていたしね」と、GKクリスチャン・マテニアは強調。だが「最悪の20分間」により、ヴォルフ、そしてガチノヴィッチにゴールを許したハンブルクは、そのまま逆転負けを喫する結果となった。

だが決してチャンスがなかったわけではない。むしろ「ハーフタイムでは後半にやってやろうと話していた」とマテニアが語っていた通りに、ハンブルクは攻勢に転じ、実際デニス・ディークマイアーが一度は同点弾を決めた、かに思われた。しかし判定はオフサイド。もし決まっていればキャリア229試合で初得点となっていた同選手は「絶対オフサイドではない。本当に残念だ。あと少しというところまで来ていたのに」と述べている。

一方「努力も虚しく家路につくことになる」と話したマテニアだが、すでに気持ちは前を向いており、「いつまでもくよくよ考えているような時間はない。金曜日にはグラードバッハ戦が控えているわけだし、そこで今回失った勝ち点3を取り返したいと思うよ」と意気込みをみせた。


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