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2017年12月18日

ハンブルクのギズドル監督「本来ならもっと勝ち点は多かったはず」

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すでに先週土曜日の時点で、自動降格圏内のまま年を越すことが確定してしまったハンブルガーSV。これは2006年以来となる不名誉な記録であり、実際に17試合を経過して勝ち点15というのは、2部降格ペースにあるとはいえるだろう。

しかしマルクス・ギズドル監督は、「本来我々がみせている戦いを思えば、もっと結果はついてきて然るべきだっただろう」とコメント。「前半戦で我々は、不必要に苦しめる展開としてしまっていた。むしろ自分たちの責任というところがあったよ。勝ち点は7、8点は多くでもおかしくはなかったはずさ」と言葉を続けた。

実際にハンブルクは最近3試合では善戦を演じてはいる。だが前線では最後の詰めの甘さを露呈し、守備では個人によるミスから失点を重ねてしまっている。果たして選手のクオリティの問題なのか、それとも監督の指導の問題なのか、はたまたその両方が絡んでのことなのか。

事実としていえることはギズドル監督は、チーム自体がいい時間帯をつかんでいるにも関わらず結果につなげることができていないということである。特にグラードバッハ戦では、そのいい時間帯の長さがあまりにも短く終わってしまった。もっと続いていれば、もっと試合をコントロールできていただろう。2度ポストに嫌われる場面もあり、そして守護神マテニアも好セーブを連発していた。「まったく希望がもてない状況ではないんだ」とアーロン・ハント。自動降格圏内にはいるものの、チームはまだ期待感をもって臨んでいる。


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