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2017年12月22日

主将の酒井高徳、ディークマイアーとの延長をめざすハンブルク

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ブンデスリーガでの順位表では自動降格圏内である17位にまで転落。来シーズンはまだ、1部なのか2部となるのか不透明な状態が続いているハンブルガーSVだが、さらに右サイドバックを主戦場とする主力選手の二人、主将の酒井高徳とデニス・ディークマイアーとの今後についても、まだ不透明となったままとなっている。

両選手ともに、ハンブルクとの契約期間は今シーズンいっぱいまでとなっており、ハンブルクのイェンス・トッドSDは、「両選手とも、我々は話し合いをおこなっているし、契約延長のオファーも提示している」とコメント。「1月には両方の件について、明確にしていきたい」考えを示した。

2010年にニュルンベルクから加入したディークマイアーは、それ以降ブンデス1部167試合に出場。まだブンデス初得点はお預けとなったままだが、ここまで12アシストをマーク。今季は前半戦1試合を除く全試合で出場しているところだ。

また同じく右サイドバックを主戦場とする酒井高徳は、今シーズンでは出だしで出遅れ初先発は第5節まで待つことになったものの、そのポリバレントさを活かして左サイドバック、さらには中盤でもプレー。ここまでリーグ戦13試合に出場し、kicker採点平均3.82をマークしている。


いっぽいでトッドSDは今冬の選手補強について、「昨年は積極的に動きにでて、クレーベル、スパヒッチ、ハリロヴィッチを放出し、マフライ、パパドプロス、ウォレスを獲得した。」と守備陣の強化に務めたことを強調。今年については「中盤でより得点力を増すことができればいいだろう。ただあくまでピンポイントな補強が考えられるのであって、焦って動くようなことはしない」とも述べた。

また後半戦の戦いに向けては「非常に危険な状況だ。とにかく後半戦では勝ち点を重ねていかないと。決してそれは簡単なことではないがね」と語り、「「タフな戦いとなるだろうが、しかし我々は成功を掴み取ってみせる」と意気込みをみせている。


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