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2018年01月03日

ギズドル監督、ウォレス合流後に話し合いへ

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少なくとも選手たちのコンディション面については、マルクス・ギズドル監督は満足感を抱いているようだ。「みんなが休暇中にプログラムをしっかり実践していた、だから完璧な体重で戻ってきているよ」とコメント。しかしながら全ての選手が揃い踏みとなっているわけではない。

そのなかの一人がウォレス。特にチームプレーを求める指揮官にとっては、ウォレスがここのところ見せている行動は決して受け入れられるものではなく、合流することになればそこで明確なメッセージが直接伝えられることになるだろう。

ウォレスは水曜日に合流予定とはなっているのだが、とくに今回の件に関して罰金が課されるということはないようだ。「確かに考え方がよかったわけではないけどね」とギズドル監督。ただハンブルクでは1年前にも、チームワークを考慮してエミル・スパヒッチやアレン・ハリロヴィッチ、さらに昨夏にヨハン・ジュルーを放出している。

しかし「まずは話し合いをしてから」との見解を強調しつつも基本路線としてはクラブ側は残留の方針であり、あくまで母国復帰を目指す同選手との話し合いは平行線を辿ることが予想されるところだ。

もう一人の不安材料が、昨年1年間では不振がつづいてしまったボビー・ウッド。その理由の1つとなったのが、膝の問題に悩まされたことにあったのだが、こちらは新たな年のスタートではまったく問題はみせておらず「いい動きだ」と指揮官。ただそれでも「ボビーはもっとパフォーマンスを改善していかないとね、前半戦よりも」との要求も述べている。

さらに今回のキャンプでは、GKクリスチャン・マテニアにとっては1つの試練を迎えており、前半戦の終盤でギズドル監督は先発GKについて白紙化。ユリアン・ポラースベックとの定位置争いが繰り広げられることになった。「二人とも今回のキャンプではそれぞれ1試合で出場することになるよ。状況はまったくの白紙だ。」


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