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2018年01月04日

アルプ、伊藤ら若手だけでなく「ベテランの奮起を」求めるハンブルク

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今週の土曜日に18歳の誕生日を迎える、ヤン=フィーテ・アルプ。残留争いのなかで、期待の新生にはハンブルクからの期待が大きくかかっているが、しかしながら首脳陣はこの状況を変えていきたいと考えている。

風邪の影響により、練習初日には姿を見せなかった同選手。水曜日からは再びチームメイトらとトレーニングに励んでおり、特に自身にとって3度目となるトップチームでのトレーニングキャンプは、期間中にプロ契約が可能となる18歳のバースデーも迎える意味でも特別なキャンプだといえるだろう。

しかしながらまだアルプには学業にも追われる日々を過ごしているところであり、今回のキャンプの荷物のなかにはテキストブックも。そんなプロの階段を登ったばかりの若手FW対しては、ハンブルクでは1部残留にむけ大きな期待もかかっているところだが、ギズドル監督は「その負担は別の選手が担うべき」と強調した。

例えばそこで浮上してくるのは、ドイツ代表経験もあるアンドレ・ハーンや、米国代表ボビー・ウッドらである。「彼らはもっとパフォーマンスを向上させていってくれるはずだ」とトッドSDはコメント。ギドル監督も「ボビーの復調はチームにとっても重要なことであり、フィーテばかりに負担をかけてはいけない」と言葉を続けている。

今回の前半戦では、そのアルプや伊藤達哉が秋からブンデスでの飛躍を見せており、ハンブルクのオフェンス陣を活性化。低迷するチームのなかで一筋の光となっており、トッド氏は「まさにそれがよくないんだ」と念を押した。


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