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2018年01月12日

ストライキ敢行のウォレス欠場、代役候補に酒井高徳ら3人

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後半戦の初戦アウグスブルク戦を前に行われた木曜日のプレスカンファレンスでは、この日もっとも注目されたテーマであるウォレスの出場の可能性について、マルクス・ギズドル監督は明確に否定する考えを語った。今冬にウォレスは母国ブラジルへの移籍を訴えてストライキを実行、冬季キャンプに遅れて到着するなど今冬の話題をふりまく選手の一人となっており、それから再びチームに合流したものの以前のようにはそう簡単に行きそうにない。「彼は心身ともにベストの状態にはないよ」と評価した指揮官は、「だからアウグスブルク戦で出場することはない」と言葉を続けている。

おそらくはメンバー入りも見送られうと見られており、さらに足首に負傷を抱えるアルビン・エクダルも欠場を余儀なくされることは、ギズドル監督にとっても頭の痛い問題だ。クラブ公式ツイッターで指揮官は「、我々にはこのポジションでプレーできる ヤニチッチ酒井高徳サリホヴィッチがいる」と代役候補を挙げた。

なお今冬のもう1つのテーマであったGKの定位置争いだが、ユリアン・ポラースベックが後半戦から先発の座を掴みとるかもしれない。昨夏にU21欧州選手権で優勝を果たした同選手だったが、2部カイザースラウテルンからハンブルクに移籍した今季は厳しい出だしをみせており、ここまではクリスチャン・マテニアの後塵を拝してきた。しかし前半戦の終盤にギズドル監督は白紙に戻すことを決断。今冬の準備期間は短かったものの、そのなかでポラースベックは指揮官から賛辞を受けるなどアピールすることに成功。ギズドル監督は「まだ決断は下されていない。いちどGKコーチも交えて話し合いを行う」と述べており、その決断は金曜日の最終調整に伝えたい考えだ。


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