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2018年01月30日

まだ移籍で合意に至っていなかった、ハンブルクのホラーバッハ新監督

Hamburger SV
ハンブルガーSV
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ヴルツブルガー・キッカースは月曜、すでにベルント・ホラーバッハ監督の移籍で合意に達しているとみられていたことについて、改めて否定するコメントを発表。その上で水曜までに、ハンブルクへ新たなオファーを提示するように求めた。「我々は契約上も法的にも、ベルント・ホラーバッハ氏が新たにハンブルクの監督に就任することについて合意はしていません」

なお先週の月曜にハンブルクは、ホラーバッハ氏と2019年までの契約を結んだことを発表しているが、ヴルツブルクのダニエル・ザウアー代表はクラブ公式ページにて「先週の金曜日に我々は正式なオファーをハンブルクから受け取ったのだが、その詳細については公表できないが、それは我々の思惑とは異なるものだった」と説明。なおこのことはすでに、ハンブルクのヘリベルト・ブルーフハーゲン代表にも伝えているという。

そしてここまでヴルツブルクにはまだ、ハンブルクからの新たなオファーは届いてはおらず、「1月31日12時までの提出」を、ザウアー氏はハンブルクへと求めた。

ホラーバッハ氏は2014年からヴルツブルクを率いて2部昇格にまで導く手腕を発揮したものの、昇格初年度で再び3部へと逆もどりし2017年夏にチームを後にしていた。ただしまだ同氏との契約は残されていることから、ヴルツブルク側はその移籍金を求めている。

なおkickerが得た情報によれば、今回はスポーツ裁判所の出る幕はなく、あくまで労働権がテーマということになる模様。そのためヴルツブルク側が、今回の件で損害賠償を求めることは、すでにホラーバッハ氏が監督ではない以降、損害は実質上発生していないことからも不可能だ。加えてサラリー面での負担が解消されることを考えれば、これはむしろヴルルブルク側にはメリットとなる。


 


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