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2018年03月20日

ハンブルク、ウォレスを下部チームへ送致。パパドプロスは代表戦帰還後

Hamburger SV
ハンブルガーSV
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チームメイトらが朝からトレーニングを行なっていたその裏で、ハンブルクのウォレスに対して競技部門でディレクターを務めるベルンハルト・ペータース氏から、トップチームから離れブンデス4部相当に属する下部チームへの降格が言い渡された。

今冬にも母国ブラジルへの復帰を希望しストライキを敢行していたリオ五輪優勝メンバーのウォレスだが、今回はティッツ新監督より、ボランチではなくセンターバックとしてプレーすることを要望されるも拒否。

「彼は私のプラン、そして練習で試したことについて不満の色を見せていた」と、ティッツ監督はこれを認める発言を行なっている。そして指揮官はウォレスをメンバー外とすることを決断。本来ならばスタジアムにて声援を送るべきところを、ウォレスは無断で来場しなかったばかりか、プライベートの写真も自身のSNSに投稿するという態度をみせていた。

ただハンブルク側は、もしも態度を改め自らの過ちを認めるならば、まだ完全には扉は閉ざされてはいないスタンスを保ってはいるものの、そもそも母国への復帰を希望していたウォレスが、降格となればより安価な値段で移籍可能となると予想されるなかで一体どこまで戻る意思をもっているのか、大きな疑問が残る。

またその一方で、試合後に監督批判を展開していたキリアコス・パパドプロスについては、代表参加のために電話にて話し合いが行われtあ。まだ最終的な決断は下されてはおらず、チームに戻ってきてからということに。

可能性としてはウォレスと同様にトップチームから外すということも考えられるが、ティッツ監督は「選手の不満は理解するが、重要なことは次の話し合いでどういう姿勢を示すのか。明確なことは、もうこういうことを起こさせてはいけないということだ」と語った。


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