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2018年04月11日

足首を打撲した伊藤達哉、水曜日の練習は不参加

Hamburger SV
ハンブルガーSV
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15試合連続未勝利という中で、週末にホームで2位シャルケを迎え撃ったハンブルガーSV。そこでマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍をみせたのが、身長163cmの日本人ドリブラー、伊藤達哉だった。

この日はじめてブンデス1部でフル出場、1アシストをあげた同選手は、試合後はファンからスタンディングオベーションで迎え入れられ、さらにチームメイトのファン・ドロンゲレンからは世界的スターのメッシと比較し「リオネルと呼ぶよ」とまで賞賛。

またハンブルガーSVではツイッターにて、この活躍を受け伊藤達哉のユニフォームが完売したことを伝えている。

そんななかで火曜日に行われた今週最初の練習では、午前に伊藤達哉は対人戦で足首を打撲。クラブ公式では「明日、今後のトレーニング負荷量を決める予定」と伝え、水曜日の練習参加も見送った。

しかしながら週末に行われるホッフェンハイム戦で欠場する恐れはなさそうで、ティッツ監督は水曜日の練習では、伊藤達哉がプレーするであろう右ウィングのポジションに、シャルケ戦ではメンバー外となっていたアンドレ・ハーンを起用している。

伊藤達哉、2部降格でもハンブルク残留か


一方でハンブルクは、シャルケ戦での勝利により奇跡の残留への望みをつなぎとめることには成功したものの、以前として2部降格の危機に瀕しており、すでに期待の若手FWヤン=フィールテ・アルプとバイエルンの繋がりが指摘されるなど、来季の噂も飛び交っている状況だ。

だが伊藤達哉の代理人を務めるマウリツィオ・モラーナ氏は、ビルト紙に対し2部降格時でも残留する考えを強調。「達哉はハンブルクにいることをとても嬉しく思っている。確かにいくつかのクラブから強い関心が寄せられていますが、しかし彼はハンブルクと強い結びつきを感じています」と語った。

2015年に柏レイソルからハンブルクのユースチームへと移籍した伊藤は、先日に今季までとなっていた契約を2021年まで延長。契約には例外条項は含まれてはいない。


 


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