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2018年05月13日

屈辱の2部降格直後、主将・酒井高徳が残留宣言!

Hamburger SV
ハンブルガーSV
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ブンデスリーガ最終節では、欧州の舞台を狙う意気盛んなボルシア・メンヒェングラードバッハを相手に、ホームで2−1と勝利を収めたハンブルガーSV。だがクラブ史上初となる2部降格を食い止めるまでにはいたらなかった。すでに降格が決まっていた最下位ケルン相手に、16位のヴォルフスブルクが4得点をあげて快勝。そのまま入れ替え戦進出を果たしている。

試合終了直前にはスタジアムは騒然となり、ファンにより発煙筒がグラードバッハのPA内へと投げ込まれ、黒い煙に覆われたピッチ内では警官らが配備。長時間にわたって試合中断を余儀なくされる事態にまで陥った。


そして試合終了後には、涙を浮かべ悔しさをにじませた主将・酒井高徳は、ハンブルクとの契約が今季までとなっており、ワールドカップイヤーにおいて移籍金なしで新天地を模索できる立場にあるものの「僕は契約を延長します。クラブとともに2部へ行きます」とコメント。チーム残留を宣言した。

2015年夏にシュトゥットガルトからハンブルクへと加入した酒井は、昨シーズン途中から就任したマルクス・ギズドル前監督によりキャプテンへと就任。昨季は最終節という土壇場でクラブ史上初となる2部降格を免れたものの、今季は降格の屈辱を味わう結果となっている。これまで酒井はブンデス1部170試合に出場して2得点。ブンデス2部でのプレーは、自身にとって初の経験だ。


 


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