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2018年06月26日

ハノーファー、ハンブルクから”問題児”ウォレス獲得

Hannover 96
ハノーファー96
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ハンブルガーSVにて構想外となっているウォレスだが、ハノーファー96への移籍が発表された。契約期間は4年。

リオ五輪で金メダルを獲得したメンバーでもある、23才のブラジル人ボランチは、今年初めに母国ブラジルのクラブへの移籍を目指してボイコット。さらにシーズン終盤から指揮をとったティッツ監督より、センターバックとしてのプレーを打診されるもそれを拒否してメンバー外となるなど、むしろピッチ外での話題を提供する存在となっていた。

2017年にグレミオFBPAから移籍金およそ900万ユーロでハンブルクへ加入し、これまでリーグ戦30試合の出場で2得点をあげたウォレスは、「キャリアの新しいチャプターの幕が開けるのを楽しみにしている。ハノーファーはサッカーに熱狂的な街であり、クラブも明確も目標をもった素晴らしいチャンスをもっていることを知っているよ」とコメント。

なおハノーファーはこれまで原口元気(ヘルタ・ベルリン)と浅野拓磨(アーセナル)の二人の日本代表選手に加え、ケヴィン・ヴィマー(ストーク)と、若手GKレオ・ヴァインカウフ(バイエルンII)を獲得。ウォレスは今夏5人目の補強選手ということになる。

ホルスト・ヘルト氏は、「ブラジル五輪優勝メンバーを迎え入れることができてうれしく思うよ。ウォレスは我々が求めていたクオリティをもつとても良い選手だ。彼はブンデスにとどまることを強く希望しており、プレー面でも人間性でもチームの助けになれることを証明したいと意気込んでおり、それに我々は感銘を受けている」と語った。


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